熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号
わが国には六十五の火山があり、それを含め二百カ所以上の地熱地帯があります。地熱包蔵量に恵まれているわが国としては、地熱はきわめて有利な国産エネルギーであり、安定性もあり、利用率、経済性にすぐれています。
わが国には六十五の火山があり、それを含め二百カ所以上の地熱地帯があります。地熱包蔵量に恵まれているわが国としては、地熱はきわめて有利な国産エネルギーであり、安定性もあり、利用率、経済性にすぐれています。
火山帯や地熱地帯の分布からも、日本の地熱発電所は東北と九州に集中的に建設されており、鬼首地熱発電所に続き、建設の可能性について調査するため、ニュージーランドのワイラケイ地熱発電所を視察しました。政府リサーチ機関、GNSサイエンスのドクター・グレッグ・ビグナール氏にお会いし、お話を伺いました。
地熱発電についても、温泉が湧き出るような地熱地帯がないため、発電所の設置は困難であると考えております。 小野市の太陽光発電は、現在、住宅用で約3,800キロワット、事業用で約3,000キロワット、合計6,800キロワットの出力があると思われます。 小野市のエネルギー自給率を試算してみますと、市内全体、一般家庭や商業、工業などの電気消費量は約6億キロワット消費しております。
また、地熱発電につきましては、火山や天然の噴気孔、温泉等のいわゆる地熱地帯と呼ばれる地域での検討課題があると考えており、本市での事業としては難しいものであると考えております。ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(奥原賢一議員) 産業部長。 ◎産業部長(駒井悟) 櫻井議員の3項目め、新たな工業団地構想についての問題点についてご答弁申し上げます。
私ことではありますけれども、私も温泉とともに生業を営んでいるものでありますけれども、本県の有数な地熱地帯に数えられておりますから、この地温異状地帯と言われている集中熱源の場所に私は生活をしておりますので、数年前までは少しも温泉の資源については不安を感じておりませんでした。しかし最近二、三年は非常に地殻変動が多いのであります。同時にまた全国的に温泉の枯渇が言われております。
まず、第一点といたしましては、焼石岳、栗駒山、小安岳、荒雄岳、潟沼などの火山地形、御沢の大雪溪及び栗駒草原と、それに続く磐井川源流の雪田、火打岳から小又山及び天狗森より神室山にかけての山稜の雪食地形、須川温泉、鬼首の吹上から片山、荒湯にかけての硫気孔、地熱地帯並びに小安峡、大湯、川原毛付近の噴気、噴湯現象、山ろく、山腹に点在する豊富な温泉群、剣山中央火口丘の南東の昭和湖、須川湖及び潟沼などの湖あるいは